子育ては、一人ひとりの親が独自の方法で行います。
誰もが最善を尽くしますが、完璧な親はいません。
「〇〇させておけばよかった」「あのとき〇〇しておけば」といったように、子育てで後悔していることって親なら一つやふたつあると思います。
ここでは、多くの親が子育てをしてきて後悔している点を5つ紹介します。
子育て真っ最中のママが同じ過ちを事前に避けられるよう役立ててほしいと思っています。
それでは、いってみましょう!
子育て中に後悔しないために避けるべき行動とは?
令和時代は共働きが当たり前の時代になってしまいました。
子育てをしながら働くママは本当に毎日が忙しいです。
でも子どもの成長を一緒に感じることができる時期は一瞬です。
多くの親が後悔している子育ての避けるべき5つのステップを事前に知り、有意義な子育てをしてほしいと思います。
無理せずできるところから、始めてみてくださいね。
では、さっそくみていきましょう!
ステップ1.子どもへの叱りすぎ
叱ること自体はいいのですが、過度になると問題です。
些細なことで叱りすぎると、子どもに行動上の問題が生じることがあります。
忙しい毎日の中で、子どもたちを叱ることが多くなってしまうかもしれませんが
大事なのは、重要なことだけに焦点を当てること。
ちょっとしたミスで叱らず、子どもたちの心を理解する姿勢がとても大切です。
ステップ2.大切な瞬間を逃す
子どもたちの大切な瞬間には、できるだけ一緒にいてあげてください。
学校行事や家族でのイベントは、子どもたちにとって忘れられない思い出になります。
一緒にいる時間は、家族の絆を深める大切なものなのです。
もちろん、ママの心の余裕の範囲内で大丈夫です。
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ステップ3.創造的な遊びの不足
創造的な遊びは、子どもの知能や想像力、語彙の発達に良い影響を与えます。
様々な活動を通じて、子どもの興味や才能を見つける機会にもなります。
想像力や創造力は、あとあと子どもの生きる力に直結するので、とても重要になことです。
たくさんの本を読ませたり、水族館や美術館に足を運ぶのも創造性豊かな感性が磨かれる一歩になるよい行動です。
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ステップ4.写真や動画を撮らない
成長の記録を撮影することは、美しい思い出を残す最良の方法です。
後になって、これらの思い出を振り返ることができるからです。
私は息子の成長記録を、年齢ごとに小さなアルバムを作って、絵本棚に並べておいています。
すると、我が子が棚からアルバムを手にとってくれるようになりました。
自分が写っている写真を見つけては「これ覚えている!」と私に話しかけて教えてくれます。
そういった時間の瞬間瞬間がとても幸せで、充実した豊かな時間を子どもと過ごせるようになりました。
成長の瞬間を写真や動画で記録することで、子どもたちがどれだけ成長したかを実感できる貴重な宝物になりますし
何よりもお子さんがママやパパから大切にされてきたと実感できる要素にもなるのです。
ステップ5.子どもの意見を無視する
「子どもはまだ小さい」という理由で子どもの意見を無視すると、将来的に自信のない大人になる可能性があります。
子どもを一人の人格者として意見を尊重し、話し合うことがとても大切です。
日本ではまだまだ浸透していませんが、海外では当たり前の習慣です。
子どもたちの意見を尊重することは、最も重要なことなのです。
「まだ小さいから」という理由で、子どもの意見を無視しないでください。
子どもたちの声を聞き、理解し、時には妥協点を見つけることが、子どもの自信と自立を育てます。
まとめ
子育てはもちろん完璧である必要はありませんが、子どもとの関係を良いものへ築く上で知っておくことで後悔しない子育てできると思います。
まとめますと、叱りすぎず、大切な瞬間に一緒にいて、創造的な遊びを楽しみ、成長の記録を残し、子どもの意見を尊重する。
これらは、子どもが健全に成長するために重要なことです。
親子の絆を深め、子どもの自立を支えるために、これらのステップを念頭に置いて後悔しない育児を行っていきたいですね。
私もできるところから実行しようと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。